事業承継
企業再生と第2創業の視点
団塊起業

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鷹山再生ネットワークと平州知恵の輪ネットワーク

株式会社メルサは鷹山再生ネットワークを運営しています。鷹山再生ネットワークは中小企業の存続と発展を支援する、再生専門家と中小企業経営者のネットワークです。

鷹山再生ネットワークは、株式会社メルサ創業のきっかけとなったM&A実践から生まれたビジネスモデルです。メルサ創業から4年経過した2006年、株式会社メルサは新しい中小企業支援のビジネスモデルを上杉鷹山の眠る、山形県米沢市から再度新企画で発信するのが、

メルサ起業協会の「平州知恵の輪ネットワーク」事業です。

「平州知恵の輪ネットワーク」は、主として団塊世代各人のビジネスノウハウを情報起業という形で支援します。各人のビジネスノウハウ販売を支援、さらに、プロワーカーとしての就業で支援するビジネスモデルです。

【平州知恵の輪ネットワーク誕生の背景】

株式会社メルサは自らのM&A体験から培った、中小企業の再生及び事業継承のビジネスモデルを提唱しています。当社の経営理念は、生涯にわたる「学習」を自ら実践し続ける、中小企業経営者の再生決断の支援を行なうものです。メルサの提唱する「再生」は破綻を救済するものではなく、企業の存続と発展を支援するものです。鷹山再生カレッジは破綻する前の早い決断による「再生決断」の重要性を教示しています。病気で例えれば「外科手術」の提唱です。

一方、人・物・金・情報に限度のある中小企業の存続と発展には、「内科手術」で経営革新を図るための「ビジネスノウハウ」も求められています。平州知恵の輪ネットワークは、団塊世代の持つ様々な自己のビジネスノウハウをまとめ、企業に提供する情報起業家としてのデビューを支援し、そのビジネスノウハウを提供するビジネスモデルです。前述、ノウハウカテゴリーの各項目の内科手術に充当する中小企業の経営革新を支援いたします。

「鷹山再生ネットワーク」と「平州知恵の輪ネットワーク」の両輪事業は、企業再生と経営革新を常に学習・実践しようとする、中小企業経営者への支援と、企業の存続と発展、さらにはビジネスパーソンのキャリア開発を支援するビジネスモデルです。



「再生の鷹山」・「知恵の平州」ネーミングの由来

上杉鷹山(うえすぎようざん)とは

株式会社メルサ生誕の地、米沢(上杉)藩(現在の山形県米沢市)9代藩主です。崩壊寸前の米沢藩を見事に蘇らせた 立役者でもあります。上杉鷹山の再生の意欲と使命を、全国の中小企業再生支援に活かすため、小社の再生ビジネスモデルには 「鷹山再生」のネーミングを使用しています。

なせばなる
なさねば成らぬなにごとも
ならぬは人の
成さぬなりけり

細井平州(ほそいへいしゅう)とは

上杉鷹山の師。江戸時代中期、米沢藩(現在の山形県米沢市)を再生させた上杉鷹山が、米沢藩に細井平州を招き、鷹山の建てた学問所 「興譲館」でその知恵を伝授し、米沢藩再生の一躍を担った人物として有名です。再生には様々な知恵が必要という 観点から、小社のビジネスノウハウ提供事業には「平州知恵の輪」のネーミングを使用しています。

平州知恵の輪ネットワーク概略図示

平州知恵の輪ネットワーク概略図示用語説明

  1. 団塊起業⇒団塊世代の第2の仕事人生を支援する起業です。
  2. ビジネスノウハウ情報起業⇒誰もがもっている仕事のノウハウを、紙面及びCD等でまとめ販売し、自分のブランドを育成する起業方法です。
  3. 平州知恵の輪クラブ⇒ビジネスノウハウ情報起業を支援する組織(任意団体)です。
  4. 起業支援家⇒情報起業の実務を指導する各専門家のネットワークです。
  5. プロワーカー⇒会社に雇われず、自己のノウハウを基に契約で就業する雇用形態です。
  6. プロワーカー支援専門家⇒プロワーカーとしての就業を支援する、全国の人材紹介会社及び全国のキャリアコンサルタントです。
  7. 平州知恵の輪専門サイト⇒鷹山再生カレッジで情報起業を果たしたビジネスノウハウを販売する専門サイトです。
  8. 知恵の輪協業サイト⇒知恵の輪専門サイト以外に、鷹山再生カレッジで情報起業を果たしたビジネスノウハウを販売する協業サイトです。
LLP設立準備中
有限責任事業組合 メルサ起業協会

有限責任事業組合(LLP)はこれまでに日本になかった新しい組織制度です。メルサ起業協会は有限責任事業組合 として登記の準備をしています。メルサ起業協会は団塊世代のビジネスノウハウの販売、そしてプロワーカーとしての 就業を支援することを目的として設立を進めているものです。LLPは二人以上の出資があれば設立でき、一人一円の出資で 登記が可能です。しかも、登記料が六万円と、ポケットマネーで起業が可能となる制度です。メルサ起業協会では、協会 入会者にLLPの起業支援を行います。平州知恵の輪クラブでまとめた、自己ビジネスノウハウを基にLLP設立を行います。 例えば、ノウハウ提供者とそのノウハウをほしがる中小企業でLLP設立というケース。企業側に起業資金の大半を出資して もらい、利益は折半(組合契約で利益分配を自由に取り決め可能)・・・という経営が可能となるのがLLP(有限責任事業組合) のメリットです。メルサ起業協会はLLPの制度を活用し、起業支援、キャリア開発支援、就業支援の3事業を展開します。 メルサ起業協会は、理事長、常務理事が夫婦で設立したLLPです。団塊起業は夫婦起業を推奨し、メルサ起業協会の実践 経験から、団塊世代の夫婦起業のスキームを教示いたします。

平州知恵の輪ネットワークのビジネスモデル

LLP団塊起業スキーム(例)

平州知恵の輪で対象とするビジネスノウハウは、団塊世代のノウハウを主としていますが、ビジネスパーソン・中小企業同族経営者のノウハウも対象としています。

1.団塊世代

2007年は団塊世代がリタイアする年です。団塊世代のビジネスマン人生の中で、自分だけのビジネスノウハウが 必ずあります。そのビジネスノウハウを全国の企業人が待ち焦がれています。若年層の一時的に売り上げをあげた情報起業が注目されていますが 、運よく単発で成功した情報起業よりも、長年ビジネスマンとして企業に従事し、ビジネスを熟知した上で農法を提供する団塊世代のビジネスノウハウ が求められているのです。

2.ビジネスパーソン

社長が会社を売ったら社員はどうなる・・・・!
このことを真剣にふまえているビジネスパーソンはどれだけいるでしょうか。経営者が交替したとき,果たして貴方の社内でのポストは存続できるといいきることができるでしょうか。現況の求人広告を精査するとほとんどが35歳以下・・・。終身雇用も破壊した現代社会、35歳までに自分のビジネスノウハウをまとめるという発想と準備が重要です。

3.経営者(中小企業同族後継者)

平州知恵の輪ネットワークでは、創業者よりも後継者の第2創業の一環として、情報起業にスポットをあてています。それは、中小企業のほとんどの創業者はリタイアの時期を迎えており、後継者の第2創業(多角化)にスポットが当てられているからです。社長業(後継業)のノウハウを他の企業に提供することも可能であり、自分だけのノウハウをまとめ、第2創業の自己ブランドを事前確立することも、後継者に求められる能力のひとつです。

団塊世代の皆様

  • 既にビジネスをリタイアした方、まもなくリタイアの皆様、長年のビジネス従事お疲れ様でした。次は第2の人生・・・・!  余暇を多いに謳歌しようとはりきっておられることと存じます。

  • 猛烈社員として高度成長の日本経済を引っ張ってこられたみなさまですが、本当にビジネスを完全リタイアしても悔いが残らないでしょうか。

  • もしかしたら、従来のように定時に通勤し退社、時間と人間関係に拘束されるビジネスには疲れたが、気ままに・・、時間のある時に・・・、しかも、自分の天職を活かした仕事をやってみたいと思われることはないでしょうか。

  • しかし、そんな都合のよいビジネスはないだろう・・・?と思われるでしょうが、存在するのです。「平州知恵の輪クラブ」での起業によるメルサ起業協会のプロワーカーとしての雇われない生き方です。

  • ご自身では自分の天職について考えるまでもなく、ビジネスに邁進してこられたのでしょうが。必ず、過去のビジネス経験に自己の「天職」となっていたノウハウが誰にでもあるのです。

  • MBAで学ぶような経営戦略でなくとも「社員間や上司とのつきあい方」「業務文章の書き方」「接待の仕方」「節約のしかた」「営業テクニック」等々さまざまです。

  • 平州知恵の輪クラブは「ビジネスノウハウでの情報起業」に特化し、団塊の世代の皆様が余暇を活用しながら起業できる、LLP設立によるビジネスモデルを提唱しています。

  • 団塊の世代のみなさんが過去の仕事を振り返り、まとめあげたビジネスノウハウを、現役の経営者、中間管理職、ビジネスパーソンに提供してみてはいかがでしょうか。ビジネスアドバイザーとして多方面で活躍の場が広がります。

  • 比較的投資額の大きい事業で起業を予定されている方々も、先ず情報起業家としてデビューし、実際の起業から経営を学び、その自己ブランドをバックに投資額の大きい起業に従事する方が危険も少なく、成功確率も高くなります。

中小企業後継者の皆様

  • 中小企業後継者のみなさん! みなさんの「天職」は何か・・・ということを真剣に考えてみたことがあるでしょうか。後継者として従事してきた企業が利益を出しているがために、本来は「天職」でないビジネスでも、自らの「天職」と錯覚しているというようなことはないでしょうか。

  • 創業者の起業した過去のビジネスモデルだけを踏襲しているだけでは、生き残りが困難になってきました。単一事業経営から事業の多角化が求められているのです。

  • 事業の多角化が求められているのに、多角化の打つ手を見出せない後継者が続出です。それは、経営者の資質の問題ではなく自分の「天職」にきづいていないからなのです。

  • 「平州知恵の輪ネットワーク」の一連の事業への参画は、後継者の皆さんの「天職」を探す一助となり、さらには、自分のブランド作りの一助となります。

  • 後継者としての事業承継においては、自分のブランドというものに無頓着でも、それなりの経営が可能ですが、新事業(多角化)を軌道にのせるには、自社並びに自分のブランド作りが重要であることにきづかされます。平州知恵の輪ネットワークが支援します。

  • 創業者の起業した事業を承継している、同族中小企業の後継者がLLP設立。後継者のLLP設立は、事業承継の新発想となる後継者の第2創業です。後継者夫婦でのLLPは六万二千円で登記可能。後継者夫婦と後継者の承継している企業の三者間のLLPによる、第2創業と事業承継の新発想のスキームをメルサ起業協会が教示いたします。

ビジネスパーソンの皆様

  • 終身雇用が崩壊し、自分の身は自分で守らなければならない時代が到来しました。現代の企業は、サラリーマンの一生涯の仕事を会社は保証してくれません。

  • いつ、会社からリストラの通告を受けるかわからず、さらには、社員の知らぬ間に会社が売却されているという現代社会、どこでも通用するビジネス能力を自分で身につけていかなければ、サラリーマンとしての終極の生き残りが難しくなってきました。

  • これら背景から、会社を辞めずに起業する「情報起業」や「週末起業」というビジネスのありかたが注目されています。

  • 「平州知恵の輪クラブ」+「メルサ起業協会」のビジネスモデルは、起業・就業スタイルの新発想として全国のビジネスパーソンに参画(メルサ起業協会への入会)を提唱しています。

  • 現在の雇用関係は「会社対個人」ですが、LLP設立による雇用形態はプロワーカーとして独立し、雇われない生き方ができる雇用形態を創出します。

  • 「平州知恵の輪クラブ」で起業し、自分のブランド力を育成しつづけていくことが、将来にわたるビジネスパーソンの生き残り策となり、他者との差別化となります。これがプロワーカーとしての生きかたです。メルサ起業協会が支援します。

  • 人材紹介会社に登録し就業のチャンスを待つ、という従来の転職ビジネスモデルから一歩進化したのが「平州知恵の輪ネットワーク」のビジネスモデルです。

  • 自分だけのビジネスノウハウを見つけ、自分のブランドとしてノウハウをまとめ情報起業。自分の能力を自分から発信し、その能力を必要とする企業と共にLLPを設立するというビジネスモデルをメルサ起業協会は提唱しています、プロワーカーとして雇われない生きかたを、新発想で支援するのが、平州知恵の輪ネットワークの事業です。

著書構成

LLPでの団塊起業のしかけ方
メルサ起業協会の企業実例で団塊世代の起業のしかたを教示します

夫婦起業に最適な情報起業
M&A在宅CDパックの実例から若者世代ばかりでなく、団塊に最適な「情報起業」を提唱します

夫婦で創業する会社経営
(株)メルサの実例を基に、夫婦で培う会社経営のテクニック並びに裏技を教示します。

自分ブランドのつくり方
(株)メルサのブランド作りの実例をもとに、売れる自分と自社のつくり方を教示します

団塊予備軍後継者に最適なLLC企業
LLPに付け加え、後継者の事業継承の新発想を、合同会社LLCの起業で教示します

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